R×Rどんどん細分化されていくけど…

ボディソープ、ハンドソープ… 固形せっけんと何が違う?

2010.10.21


写真提供/AFLO

ボディソープで体を洗い、洗顔料で顔を洗い、ハンドソープで手を洗い、シャンプーで髪を洗う。このように、体の部位ごとにタイプを使い分けるのは、かなり一般的になっている。もちろん、すべてを昔ながらの固形石けんでまかなう方もおられるだろう。だが、使い分けた方がしっくりくるのは気分だけの問題ではあるまい。いったい何が違うのか、ライオン株式会社広報センターに聞いた。

「まず、固形のせっけんと液状・練り状の製品の違いですが、基本的には濃度や粘度が異なっており、だからこそ形状も異なるのです。ただ、固形のせっけんは、ほとんど石けん成分(=脂肪酸のアルカリ塩)でできていますが、液状の製品などでは、必ずしも石けん成分が主成分とは限らず、しっとりとマイルドに洗えるように合成界面活性剤が多く含まれるものもあります」

以前は、液状タイプなども、石けん成分を主成分にするものが多かったが、製品の特性を出すために多様化していったのだという。では、ボディソープ、洗顔料、ハンドソープ、シャンプー…それぞれの成分にはどんな違いがあるのだろうか。

「ボディソープにはオイルやエキス類、洗顔料には保湿剤などがよく加えられています。どちらも、洗いあがりのしっとり感を増すためです。ハンドソープには殺菌成分ですね。これは、もちろん衛生上の理由からです。ちなみに、シャンプーはちょっと特別で、最近は石けん成分が使われることはほとんどありません。主に合成界面活性剤で作られており、高分子やシリコーンなどが加えられています。石けんで髪を洗うと感触がよくないですよね。よりマイルドにからまりを防ぎ、キシミ感なく洗えて、乾燥後のサラサラ感などを増すために、様々な工夫がこらされています」

せっけん成分の特徴として、さっぱりとした使用感がある。が、さっぱりだけではしっくりこない部位というのも、またあるわけで。汚れがとれればOKから、選択の幅は広がりつつあるのである。
(新型 光)

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